NPO法人イワテスカラシップとは 病気や災害等で親を亡くした子供たちや、文が重度後遺障害で働けない家庭、または仕事に従事していても経済的に恵まれない家庭の子供たちを物心両面で支援します。行政からの補助金・助成金は受けず、すべて会費・寄付金で運営いたします。

 岩手県内の景気は、震災特需により建設業関連の一部に回復の兆しがみられるものの、消費税の増税などが低所得者への消費を招くなど、景気回復というにはまだまだ程遠い現状です。
 国の経済の活性化というより、震災からの復興と関連した景気回復が必要な私たちのふるさと岩手県には依然として厳しい状態が続いております。
 このような状態の中、自然災害の脅威に触れた東日本大震災以後、特に沿岸地域に住む子どもたちを取り巻く環境は著しく変化しました。
 大人でも恐怖を感じる程の大震災で、精神的にも経済的にも心に不安を抱えながら、それでも前へ前へと希望や夢を一生懸命つかもうと進む子どもたちの姿に、私たちが出来る事は何かを真剣に考えさせられました。
 そこで大学への就学を支援し、地元医学教育の推進、子どもたちの健全な育成、ふるさといわてにおいて医療、教育、福祉など様々な方面で寄与する人材育成に貢献する法人、特定非営利活動法人イワテスカラシップを設立いたしました。
 私たちの活動は、ふるさとの岩手が大好きで、ふるさとの岩手の為に何か役に立ちたいと希望を持ちながらも、経済的理由により就学が困難な立場にある岩手県の高校生を対象に、返済の心配がない奨学金を給付する就学支援事業です。
 この活動は、設立趣旨に賛同される会員の皆様や寄付を行っていただいた方の善意の原資を基にして100%運営されています。これからも多くの皆様がこの趣旨に賛同され、ご協力いただきながらこの事業が本来の目的に沿って発展を続けていく事を祈念しております。

特定非営利活動法人イワテスカラシップ 理事長 小西 隆昭